漫録

哲学教師の日々の雑感です。

業務上の必要から阿部謹也『「世間」とは何か』を読む。阿部の言う、理屈を超えた所与としての「世間」は日本的自然観との連関で理解できそう。いわゆるスクールカーストを考えるうえでも参考になるかも。