漫録

哲学教師の日々の雑感です。

歴史

サイムの『ローマ革命』は中盤に入って訳がよくなった。担当訳者が違うのかも。
それにしても、これに比べると、塩野さんの小説が「歴女」的であることがよくわかる。「ローマの武将はみなイケメン!」という感じの惚れ込み方で、まあ、そこが魅力でもあるんでしょうが。