漫録

哲学教師の日々の雑感です。

伏字

朝のバスで、よくお見かけする常連の観光客さんが、別のお客さんを捕まえて一席ぶっていた。
「…命について学ぶなんて言うても、あいつら口先だけや。世の中が悪くなったのは全部○○坊主どものせいやないか。四国の××番札所の○○住職なんて、ホンダの△△に乗ってんでっせ。一千万も二千万もする車に…」

○○のところには、排せつ物を意味する二音の言葉が入ります。