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漫録

哲学教師の日々の雑感です。

歌詞

「優しすぎる嘘で涙を拭いたら、虹はもうそこにある」という歌詞に引っかかる。

嘘で涙をふくというのは、嘘も方便ということでまあいいとして、引っかかるのは、「優しすぎる」というところ。過ぎたるはなお及ばざるがごとしで、過剰な優しさは逆効果だと思うが、この歌詞では虹を見出すための条件として肯定されているようだ。優しさの最上級ぐらいのつもりで使われているのかもしれないが、優しさという徳目が過剰に評価されているような気がする。

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