漫録

哲学教師の日々の雑感です。

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

改元

改元にかこつけたマスコミのから騒ぎが空々しいので、密林でライティングパッドを物色。

墓参

高野山の高野槙を父の墓に。

帰省

『精神現象学』と波多野精一の『時と永遠』とファッケンハイムの『ヘーゲル思想の宗教的次元』と共に帰省。

連休

さあ連休だ。しっかり仕事しよう。

非常勤

今日の私の京大での授業はいくらなんでも準備不足。母校の後輩たちを前に面目ない。連休中に態勢を立て直そう。

高野槙

連休の帰省の前に、お山から高野槙を実家に発送。

業務

今年は例年より雑務少なし。

教育実習

普段は火曜日は難波勤務だが、今日は高野山高校で教育実習の事前打ち合わせがあるので、そちらは休んで登山。

音楽

バッハのゴールドベルク変奏曲を聴いて心を引き締めてから教室へ。それにしても、バッハは本気でこれを睡眠導入曲として書いたんだろうか。

映画

社会人コースの方お薦めの『ボヘミアンラプソディー』鑑賞。もう少し主人公の心の動きを掘り下げて欲しかったが、Queen の音楽は素晴らしい。最後のWe are the champions では思わず落涙した。

道具

購入わずか5カ月で電子レンジ故障。メーカー批判は、わが社と縁のある会社なので、控える。

アホとバカ

私のブログで「頭にきてもアホとは戦うな」と「自分は自分、バカはバカ」いう本に言及したが、その時私の念頭にあったアホとかバカは私の学生さんたちのことではないので、誤解なきよう。

音楽

研究室でブラームスの交響曲一番第四楽章を聴いて気分を前向きにしてから教室へ。

予習

会議の前にカルケドン信条の原文再読。

夜間の社会人コースに行く前に歯のメンテナンス。異常なし。

危きに近寄らず

今年度は業務上の希望が叶えられそう。書くと実現するとはこのことか。

『自分は自分、バカはバカ。』

新聞広告から。「基本、他人は「見下す」が勝ち」には賛成したくないが、「自分は自分」は正しいと思う。ストア的。

授業

授業第1週、予想より疲れた。静養すべし。

非常勤

金曜前期は京大で非常勤。ぶっ飛んだ内容を予告したので、どうなることかと思ったが、初回は無事に終了。

講義ノート

ずっと手書きでやってきた講義ノート作りをパソコンでやってみる。

会議のない会議日

会議曜日なれど会議なし。明後日からの新ネタ講義の準備に当てる。

アホ

難波の社会人コースの授業もスタート。帰りに寄った本屋で、「頭にきてもアホとは戦うな」というドラマの予告篇が目に飛び込んできた。テレビドラマになるほど一般的事象ということか。

新学期

「哲学方法論」で新学期スタート。初回は、実際に哲学をしないで哲学の方法論だけを先に論じることはできません、という話。

映画

『万引き家族』鑑賞。佳作だが、私は同じ監督の『歩いても、歩いても』の方が好き。

論文

論文の抜き刷りをお送りした尊敬する先輩から、お褒めの手紙を頂く。もっと考えてみるべき論点も指摘してくださった。素直に嬉しい。

「根拠のない目標、コロコロ変わる方針、部下への丸投げ体質・・・振り回されるのはもう嫌だ!」という帯の文句につられて、新書『「場当たり的」が会社を潰す』を衝動買い。

オリエンテーション

新入生履修指導の後、毎年恒例の畿央大学オリエンテーション講演、さらにその後、新入生歓迎夕食会。

なごり雪

入学式で新年度初登山。お山は昨日は雪だったとか。

万葉集

万葉集は全部万葉仮名で書かれているのかと思っていたが、序は違うらしい。弘法大師の著作に『綜芸種智院式並びに序』があるが、その「並びに序」というのは万葉集にもあることも知った。勉強になった。

帰阪

帰阪。 新元号公表を受けて、一句。 花待ちて 昭和は遠くなりにけり