2022-01-01から1年間の記事一覧
庭の百合の球根から発芽を確認。
ホッブズの『リヴァイアサン』の新訳がちくま学芸文庫から出る。次はぜひマキャベリの『ディスコルシ』、ついでにバルザックの『浮かれ女盛衰記』の新訳も出して欲しい。
昨日の報恩講での講話によると、「南無阿弥陀仏」というのは、それ自体が「仏」なのだそうだが、それは、この「南無阿弥陀仏」という文字が「仏」ということなのか、「南無阿弥陀仏」ということばが「仏」だということなのか。言い換えると、シニフィアンと…
大学の報恩講に初参加。報恩講は真宗門徒の一年を締めくくるものなのだそうだ。真言宗の報恩日行事と比べて儀式度が低いように感じた。。
入試業務で出勤途上の電車で、向かいの席の和服を着た妙齢のご婦人が岩波文庫の『職業としての学問』を読んでいた。ちなみにわたしは同じく岩波文庫の『功利主義』を読んでいたので、一つの車両に岩波文庫2冊。稀有なり。
午前中は心臓のお医者さん。不整脈は正常に管理されているとの検査結果。血液検査の結果も異常なし。
世界人口80億突破を記念して、今日の「現代世界情勢」のテーマは「グレート・アクセルレーション」。
帰りの電車で前の列の席に誰も座らないので、覗いて見ると、「この席は汚れているので、すわらないでください」という張り紙がしてあった。何があったんだろう?
哲学史は今日からホッブズ。史のほうに重点を置いて。
同朋大学での初めての学祭。わたしは仮装大会に審査員として仮装して参加。
昨日は中学時代の友人達と懇親会。40数年ぶりだが、みんなキャラがあまりに変わっていなくて、驚いた。
修理に出した靴がほとんど新品だったので、新品と交換してくれるとのこと。欠陥品だったということか。ただ、名鉄デパートはそれに対する対応によってわたしの信頼を勝ち得た。
帰路、ボーとしていて、「次は東岡崎」というアナウンスの「次は」を聞き逃し、手前の新安城で下車。疲れか?
出勤途中に名鉄デパートに寄り、靴底の欠けた靴を修理に出す。
学外講師の先生による特別講義のあと、学科の懇親会。名古屋にも上品な飲み屋はある。
明日から哲学史の授業の設計を変更してみることにする。
午前中は庭仕事、午後はヘーゲル全集の再校チェック。
リレー講義「現代教養概論」で今年もフンボルトの「すべての理解は誤解である」というテーゼを紹介したところ、課題レポートの中に「現代教養についてのすべての理解は誤解であると教えてもらった」というのが出現した。わたしはそんなことは言ってないが、…
副業の計画をみなの前で話していると、いまは亡き薗田先生から「学問に専心しろ」と厳しく叱られる—という夢を見た。生前の先生は温和な方で、言葉を荒げられたことは一度としてなかったので、ある意味はじめての経験。
前任校ではあまり聞かなかった、「西洋哲学史難しい」問題の原因を推理する。前任校と現認校で、受講者のレベルにさして差はない。おそらく、前任校では、受講者は「すべては法身大日如来」とか、「鳥獣草木の声、すべて仏の声」だとかというすごいことを他…
ちょっとあって、締め切りまでの完成を諦める。が、執筆は継続、と自分に宣言しておく。
論文執筆開始。間に合うかどうかあやしいが、とにかく書く。
締め切り四日前にしてようやくタイトルと小見出しを書く。問題は書き出し。
女子アナがかわいさをねらっているのは、名テレ的現象のようだ。
中国共産党大会では「インターナショナル」を歌っていることを今回初めて知った。
今年の「方法的懐疑」の説明にも、難しすぎるというコメントが複数寄せられた。細かいことにこだわりすぎているのかも。
かつての岡崎一のデパートもいまや廃ビル寸前。とはいえ専門の八百屋や魚屋がはいっている地下食料品売り場はいまだに頑張っている。で、その魚屋でウナギの蒲焼きを売っていたので試しに買ってみたが、これはダメ。普通のスパーのより若干ましな程度。やは…
入試業務で出勤。空き時間に、引越し後一年半にしてようやく本棚の整理。
名古屋の民放の女子アナは可愛らしさを狙っている感じがする。報道としての厳しさより、地方密着の親しみやすさを優先させる戦略だろう。しかし、同じ民放でも、関西より名古屋のほうがその傾向が著しいのは、地域性か?
通勤電車で前に立った若者がセネカの『人生の短さについて』を読んでいた。感動した。