論文の校正で、最後に思いついた答えに合わせて問題設定を訂正する。
テレビで大阪駅周辺をぶらぶらする番組を観て、懐かしさを覚える。
若手の職員さんと大学パンフレットの内容を検討。人文学のおもしろさを訴えたい。哲学のおもしろさはその難しさと表裏一体。どう伝えたるべきか。
ネットのサイトが志野焼の湯飲みを売りつけてくるが、わたしの趣味とちょっとずれてる。ネット上のわたしのデジタルアバターはまだ未完成のようだ。はやくわたしの趣味ぴったりのものを推薦するようになってほしい。
愛知県知事選挙を忘れかけるが、選挙のときには寝ててくれるといいとのたまった元総理のことを思い出し、選挙権を行使する。
新しい本棚を買うのを思いとどまり、まずはCD・書籍の断捨離を試みる。
大学生のころ、関西の地方的習慣だった恵方巻がコンビニの商業的戦略で全国区になったのをリアルタイムで体験した者としては、節分だからと恵方巻を購入する気にはなれない。
入試業務で出勤。昼は若手の同僚といっしょに、御用達インドカレー。久しぶりだったが、やはりナンが絶品。チキンカレーのスッキリした後味もよい。
バリウムとは昨日のうちにgood bye。予想以上に早くに出ていかれました。
健康診断で生まれて初めてバリウムをのむ。排出しないと危険らしい。そんなもの二度と飲みたくない。
モダーという人の『ヘーゲルとスピノザ』、まだ初めの20ページほどしか読めてないが、すこぶるおもしろい。著者はジジェク派らしい。ジジェクというのもおもしろいかもしれない。
6月のヘーゲル学会のシンポジウムを引き受けてしまったので、それに向けた準備をぼんやり考える。
買い物に行く途中で自転車のチェーンが切れる。こんなことは生れて初めて。販売店でみてもらうと、なにかの仕様が最初から2ミリほど違っていたそうで、ただで修理してくれるとのこと。機械というものには、自転車見たいなものですら、繊細なところがあると…
卒論口頭試問終了。ちょっと祭っぽい。。
お昼は大学近所の町中華で若手の職員さんご推薦の台湾チャーハン。パンチが効いててなかなか美味。それにしても、なぜ名古屋には台湾料理店が多いのか?台湾ラーメンは名古屋飯の代表メニューでもある。謎だ。
10年に一度の大寒波に備え、室外の水道蛇口に養生。
関東の連続押し込み強盗、なんとなく素人くさいところが恐い。
1日のノルマを決めて卒論読み。藤澤令夫先生のエッセイにはこれを「地獄の季節」と呼んだ同僚の話がある。わたしの場合はそこまではない。せいぜい「煉獄」。
盆梅開花。
昨日授業的業務終了と書いたが、高野山大学のリモート授業がまだあった。今度こそほんとに授業的業務終了。
論文完成。授業的業務も本日で終了。
8時過ぎにジェラルミンケースに入った書類を載せた業者の車を見送り、ビッグイベント終了。
ビッグイベント1日目無事終了。わたしの仕事は不測の事態要員。不測の事態は起こらなかったので、なにもせず。
明日のビッグイベントはキャンパス朝7時集合なので、歯医者で型取りをした後、名古屋で前泊。
映画『マンマミーア』で、「ダンシングクイーン」が人生賛歌であることを認識した。
1,話題の詰め込みすぎで総集編みたい。 2,乗馬シーン、馬に乗ってない感が強すぎ。
今年の大河ドラマの脚本の古沢良太さん、「ふるさわ」ではなく「こさわ」だった。『キサラギ』の作者ということで期待したいが、『探偵はBarにいる2』も書いちゃってるところに不安が残る。
論文書きはなぜシンドイのか?わかってないことは書けないから。わかってないことが明確になるのも論文書きの効能。
論文を書くというのは、やっぱりシンドイ。
今の学校に採用されたと思っていたのは勘違いで、慌てて前の職場に退職撤回をお願いしにゆく――という夢を見た。