漫録

哲学教師の日々の雑感です。

通販

フランスでは、ジャーナリストはそれぞれ自分なりの文体を持つことが必要とされると聞いたことがあるが、日本のテレビ通販の売り子のみなさんも、それぞれに独特の売り方を持っている。絶叫するようなジャパネット高田社長、恥ずかしい秘密を打ち明けるようにはにかみながら値段を告げるトーカ堂北社長。

その中にあって今注目は、フレーバーストーンというフライパンの売り子さん。欧米のフライパンのせいか、身振り手振りを交えたプレゼンがアメリカの通販番組の売り子のようなバタ臭さ。他の商品でもこのやり方で行くのかな。