漫録

哲学教師の日々の雑感です。

収容

 

蔵書の整理は都市計画に似ている。本がいっぱいになるたびに本棚を買い足すということをやっていると、どうしても無駄な空間が出る。天井ツッパリ式本棚を全面的に導入して、壁一面を使いたいが、そのためには古い本棚を捨てなければならず、なかなか大変でできない。最初からそうしとけばよかったが、最初から未来がわかるものでもない。まあ、しばらくは断捨離政策でやっていくほかなし。