漫録

哲学教師の日々の雑感です。

珍事

無事帰阪。

奇妙なことあり。近鉄名古屋駅特急券を買おうとして代金を出すと、駅員が私の出した500円硬貨を「これは…」と言って受け取らない。で、見てみると、確かにちょっと変。ハゲた男の肖像が彫られている。で、さらによく見てみると「中華民国七十七年」と書かれた拾円硬貨。なぜこんなものが私の財布に入っているのか、まったく心当たりがない。私が夢遊病で知らないうちに台湾に行っていたのでない限り、どこかのスーパーかドラッグストアでお釣りとして受け取ったとしか考えられない。これもグローバル化の一面か。

実家から送ったカメラのコードが届かないので、写真は金曜に公開します。