帰宅の準備をしていて携帯電話が見当たらない。今日は持ってこなかったのかなと帰路につき、家について探したが、ない。これは紛失か、と、『携帯を落としただけなのに』という映画を想起して焦ったが、iphoneにはパソコンで位置検索する機能があったことを思い出し、やってみると、高野山大学の研究室のあたりの地図が表示された。大学に電話して事務の人に見ていただくと、研究室のソファの下に落ちていたとのこと。発見されたとき、iphoneはわたしの遠隔操作に従って音を鳴らしていたそうだ。便利な機能だけど、アップルIDとパスワードが盗まれたら、どこにいるか丸ばれです。