漫録

哲学教師の日々の雑感です。

文化

入試業務で出勤途上の電車で、向かいの席の和服を着た妙齢のご婦人が岩波文庫の『職業としての学問』を読んでいた。ちなみにわたしは同じく岩波文庫の『功利主義』を読んでいたので、一つの車両に岩波文庫2冊。稀有なり。