漫録

哲学教師の日々の雑感です。

孟母三遷

わたしが『罪と罰』を読んだのは、わたしが中学生の時に、母が世界文学全集を購入したのがきっかけである。また、わたしの世界文学についての知識も、母が購入した『玉川百科事典』の文学の巻が基礎となっている。こうして振り返ってみると、家庭の教育環境はやはり侮れないことが確認できる。