漫録

哲学教師の日々の雑感です。

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

漢の高祖

劉邦の末裔と遭遇。

マウス

モバイルパソコンは便利だが、タッチパネルに慣れてなくて変なことをしてしまうので、マウスを装着。

宅配

最近密林は自前の宅配で配送してくる。業務委託かと思うが、思い返してみると黒猫も黒猫の制服を着てない業者が運んで来ることがある。宅配業界はどうなっているんだろうか。

ノマド

動く書斎。

貨幣論

BS番組「欲望の貨幣論」を鑑賞。貨幣論は講義のネタにできるかも。マルクスやアリストテレスの凄さがわかる。

今日の授業

われわれは徹底徹尾世界と関係しているので、われわれがこのことに気づく唯一の方法はこの関係の運動を中止することである。by メルロ・ポンティ。哲学が死の練習であるとは、このことではないか。

古紙回収

古紙リサイクル成功。

道具2

モバイルパソコン、立ち上がり速し。文書の同期も速い。

道具

母の手術に付き添ったときは病院に9時間以上いた。長くかかることは予想されたので、実家のノートパソコンを持ち込んで翻訳の仕事をしようとしたのだが、バッテリーが2時間しか持たず、仕事にならなかった。しかも重い。で、昨日家電量販店で見たモバイルパ…

プリンター

プリンターついにお陀仏。家ではあまり使わないが、まったく使わないわけでもないので、近所の家電量販店で買って来る。一番安い物でもスキャナ機能がついている。若い同僚たちのように、資料をデータ化してみようかな。

病気

また同じ本を二冊買ってしまった。

難波はクリスマスの予感。

資本論

出版が延期につぐ延期で、ほんとに出るのかと疑ったマイナー社哲学双書版『資本論』がついに届いた。第一版のテキストに第二版の改変部分とあとがきが付録で付いている。これを機に第一版テキストをドイツ語で読んでみようかな。

翻訳

吉川一義訳『失われた時を求めて』完成。全14巻。9年前に刊行が始まったときに最初の5ページを読んだだけだが、それだけでも翻訳の素晴らしさを確信した。翻訳は洋学者の仕事の基本。

古書

松永雄二訳で『カルミデス』を読むため、密林古書店で『プラトン名著集』を購入。

新訳

2020年1月、望月哲男訳『戦争と平和』刊行開始。この訳者での新訳を切望していたので、新訳で読み直すのが楽しみ。

大衆化

関西の民放の夕方のニュース番組は軒並みワイドショー化している。

昨日、授業の前に難波の本屋に寄ったら、版元品切れで、古書で一万円で買った福音書共観表が売っていた。もちろん定価の4800円!

メンテナンス

30年来使っているモンブランの万年筆からインクの腐ったような臭いがするので、パイロットの万年筆洗浄液で掃除。インクタンクが綺麗に見える。

名著

哲学講義のため納富信留『プラトン 哲学者とは何か』再読。哲学の原点を確認出来る、現代の名著。まさに看板に偽り無し。

帰阪

無事帰阪。帰省中に壊れた本を製本糊で修理。

天才

ベンヤミンが特異な時間概念を産み出した出発点は、彼の骨董好きにあったそうだ。そんなことが哲学になるとは!

看護生活

母、一般病棟へ。順調ということでしょう。

ICU

母の第2回目手術(6時間)成功。ICUというところに初めて入室。と思ったが父の時にも入ったことがあった。もちろん国際基督教大学のことではありません。

日常

炊事、洗濯、掃除に翻訳。病院に行く以外はやることは同じ。

用例採集

理念としての哲学。

一期一会

最寄りのバス停は一日三本だけ。生まれてから一度も使ったことがなかったが、今日初めてこのバス停で降りてみた。しかし、3分も歩けば一時間に4,5本通るバス停があるので、おそらくもう二度と利用することはないだろう。

資本論

マイナー社哲学双書から資本論第1巻がすでに出ていることを知り、早速注文。

サ道

岡崎のスーパー銭湯でサ道修行に勤めるも、やはり整わず。

病院

実家から藤田医科大学病院までドアtoドアで約50分。意外と近い。再来年には岡崎市内に分院が開業するそうだ。