2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧
昨日の学長さんの謝恩会は栄のホテル。栄の繁華街(地上)を歩いて、名古屋も大都会であることを認識した。
学長さんの最終講義と慰労会で出校。昼は、近所の蕎麦屋。前食べたときはそれほどとも思わなかったが、今日は、蕎麦の透明感と言い、弾力と言い、ほぼ満点。やはり蕎麦には季節があるということか。
勉強意欲を刺激すべく使いたくなる文房具を物色するも、これといったものなし。
昨日、名鉄は一日に二回の人身事故。名鉄のホームページによると今年になってからだけでも10件目。
会議で出校。ルーズリーフの講義ノートを前期用のものに差し替える。
Unextで忠臣蔵を鑑賞。中村錦之助の浅野内匠頭は所作にキレがあって最高。美空ひばりまで出ているのは、はっきり言って余分。
弟一家がイベリコ豚の生ハム(脚一本)を持って来て、誕生日を祝ってくれる。59だが、わたしにアラカンの実感はない。「油断するな!」、と自分に言っておく。
『大論理学』の翻訳について。「Insofern also jedes der als selbstaendig sich verhaltenden Einheit mit sich an sich bestimmt ist」(全集209ページ)の前半を、既存の二種類の邦訳は、「自立的なものとして振る舞う自己との統一のいずれもが」と訳して…
『大論理学』「度量論」、2ページほどの意味を取るのに一か月かかったが、けっこうおもしろい。『資本論』の価値形態論に似ている気がする。
弟がfire tv stickを買って来てくれて、居間のテレビで密林プライムなどが観賞できるようになった。普通のテレビをいっそう観なくなりそう。
小澤征爾さんの訃報ニュースで流れていた曲に聞き覚えがあるのにタイトルを思い出せない。小澤さんの代表作を検索して、チャイコフスキーの弦楽セレナードであることが判明。CDも持っているが、指揮はバルビローリ。
新しいスピーカー到着。まだエージング中なれど、ピアノやチェロがそこで鳴っているように聞こえる。
日本人は1年間で平均41個餃子を消費しているそうだ。わたしは200個くらい食べてると思います。
学生さんとの会話は、ときに不条理劇に近づくが、実は人間の会話は多かれ少なかれそんなもののような気もする。
マツコの知らない世界のスピーカー特集を見て、スピーカーを替えたくなってきた。
今日は同朋大学で藤田正勝先生の講演会。演題は「親鸞の三願転入」で、予習に先生の近著を拝読。宗教的時間についてのご説明から、道元の「有時」を理解するヒントをいただいた気がする。それにしても先生は今年で75歳、明晰な思考力に全くお変わりなく、さ…