2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧
母の入院介助のため、授業日を移動させて、10日ほど帰省。第一回目手術(8時間)、成功。
高野山駅に「天空般若」のポスター。何かなと思って読んでみると、高野町富貴地区で栽培したホップを使ったクラフトビールだそうだ。高野山では日本酒を般若湯、ビールを麦般若と呼ぶという背景を知らないと、この命名はわからないだろう。ワインはどうなる…
今日の哲学の講義資料から。「理を分けた議論を行動の妨げとは考えず、行動に移る前にことを分けて理解していないときこそかえって失敗を招くと、と考えているからだ。…われらは打たんとする手を理詰めに考え抜いて行動に移るとき、もっとも果断に行動できる…
鈴木貫太郎や吉田茂は中国古典に学んで大局観を培ったというが、今の政治家は『キングダム』みたいなもので歴史を勉強してるのではないか。世界はマンガ化する。
今までやったことのないタイプのパズルに挑戦、成功。
色鉛筆は内容的に重要な箇所、シャーペンは構文上の整理。21-54はヘーゲル全集21巻54ページのこと。
映画『キングダム』鑑賞。漫画的だが、ギリ楽しめた。タメ口、オレ様、直情的という漫画的ヒーローの特徴はキムタク的なものと重なることに気づいた。キムタクが先か、漫画が先か、あるいは両者に共通の源があるのか。
バスの中で。「500円入れたのにお釣りが一円玉しかないで」「みんな100円玉ですよ」「いや、こわいわ。年取ると分からへんねん。人ごとやと思って笑うとるけど、辛いで。ほんま情け無い」 いや人ごとではない。それにしても、このご老人はしっかり主張なさる…
中古のモンブランのシャープペンシル。ツイスト式、0.9mm芯。クリップ部分にキズがあるので格安で購入。紡錘形の軸のデザインが美しい。糸井重里さんもご愛用だとか。
私がサ道修行に勤しむスーパー銭湯にお相撲さん登場。どこかの大学の相撲部かもと思ったが、髷を結っていることと、独特の椿油の香りから、本職と断定。調べてみると、大相撲は大阪で秋巡業をしているようだ。それにしてもお相撲さんのボリューム感はすごい…
ヘーゲル『神の存在証明講義』の翻訳見直し、大詰め。
いろいろ捨てよう。
昨夜同僚と一緒にギョウザを食べたのに、今日の昼もギョウザ。
マイケル・ジャクソンのベスト盤を購入。声だけでも音楽。そのマイケルももうこの世にはいない。
電車でちょんまげを結った人を二人発見。流行っているのか?
昼食失敗。麺が長崎直送という言葉に釣られてチャンポンにしたが、三十八年前に長崎で食べたチャンポンの麺が好みでなかったことを忘れていた。
哲学の授業のテーマは、直球勝負で、魂の善さ。講義の後、学生さんがやって来て、哲学の本を紹介してほしいと言う。哲学に興味を持ってくれたとしたら、これに過ぎる喜びはない。
台風一過、秋深まる。難波で社会人向けオープンキャンパス。なかなか盛況。
マイケル・ジャクソンの映画『This is it!』から。 「イヤフォンの音で自分の歌が聞こえない。意図はわかるけど、自分の耳で聞いて歌うように育ってきたから、歌いにくい。怒ってるんじゃない」 「音響でできることは何かな?イヤフォンの音量を下げようか?…
心を汚すようなものは、見たり聞いたり話したりしないようにしなければならない。
闘争より逃走。浅田彰の『逃走論』注文。
自分は平気で嘘をつくくせに人の上げ足を取って攻めるような恥知らずとは生きる世界が違うのだと思うほかない。ほんとに違う世界に行きたい。
雑誌の表紙に載った木村拓哉さんの写真を見て、キムタクも年をとったことを感じた。
学生さんの要望で、講読のテキストはバタイユの『宗教の理論』。学生さんは何度か読んだことがあるそうだが、正直に言ってあまり読めていない。トレーニングなしに哲学のテキストをきちんと読むのは、実は難しいのだ。先生方や先輩たちから教わった精読の技…
「私」というものを命とか存在とかシステムとかなにか大きなものが働く場として捉え直すとき、それは生き方の探求にどういう帰結をもたらすだろうか。表題にした伝教大師のお言葉にヒントがあるような気がする。
入試業務で登山。出勤していた若手同僚(前回とは別)にサウナ道の話をしたところ、彼はサウナトランス(整う)を経験したことがあるらしい。「整い」は都市伝説ではないようだ。私も、彼の助言を参考にもう一度トライしてみたい。
秋を演出して鳥とキノコの炊き込みご飯。
フォルテピアノのモーツァルトのピアノソナタもいける。とくに、トルコ行進曲はフォルテピアノのほうが曲調にあっているような気がする。
社会人コースの授業の前に返品商品を送付しよう難波駅の郵便局によるとドアの外まで長蛇の列。消費税アップ関連の何かかと思ったが、そうでもなさそう。諦めて返品送付はコンビニから。それにしても、あんなにお客がいるなら店の規模を大きくすればいいのに…