晴れ。パジャマを春秋ものに。

新井紀子『A I vs.教科書が読めない子どもたち』。A I 技術の限界を、その数学的基礎から説明してくれる好著。

映画『帰ってきたヒトラー』鑑賞。考えさせられるところの多い佳作。ドイツは危なくなっているのかもしれない。他人ごとではない。

会議で登山。代行バスに乗るのも今日が最後。最後の最後に30分待たされたことは大目に見る。

難波サテライトで会議。ついでに旭屋書店で奥泉光の新刊を購入。

季節を感じるため、フキの煮物。

「仕事の中身も大切だけど、給料とか残業のことも大事だから。」内容は当たり前のこと。だが、これを言い放つ感じに演出するのは、仕事の中身を云々するのは綺麗事であると喝破しているような印象を与えるためか。

インターネットで買った万年筆の調子が悪いので、難波の文房具屋で開催のペンクリニックに。やはりペン先に異常があったそうだが、調整してもらって問題解消。

3月31日高野線復旧。

会議で登山。今日のお山は寒。研究室に携帯電話を忘れる。

風強けれど、日暖かし。写真は狭山池の桜。

精神を引き締めるために、本棚を整理して、目覚めるときに目に入る本を入れ替える。

太陽の塔の中の生命の木、観たい。ゴールデンウィークまで予約がいっぱいらしいが、今年中にはぜひ行きたい。

狭山池の早咲きの桜、開花。

ジャパネット高田の売り子さんは、声の張り上げ方、話すときの手の動きが高田社長のそれを引き継いでいる。

難波サテライトで、社会人コースの修了式&懇親会。和気あいあいとした楽しい会で、受講生の方お手製の釘煮をお土産にいただきました。

今年の卒業式、仏教・密教の教えを伝えていく使命を語った学長さんのお話がとてもよかった。

会議で登山。今日はお山も春。

万年筆は毎日使うことがメンテナンスになるというので、ここしばらくしまってあったモンブランのペンにインクを入れる。ほぼ30年前、パリで買ったお土産。

シェーファーの廃番になった万年筆をヨドバシカメラがまだ売っているのをネットで発見し、購入。

電子辞書は漢字を大きく表示できるところがよい。紙の辞書はだんだんボロボロになるところがよい。

実写版『ルパン三世』を10分ほど鑑賞。昔の香港C級アクション映画のパロディーのつもりだろうか。私には楽しめないが、これを楽しめる人を羨ましいとも思わない。

基本的文献を繰り返し音読する、集団で会読する、自分でも講義する、この3段階で言語を身体化する。血肉となった言葉がなくなれば、社会の知の退潮するーー田中優子法大総長の談話に強く共感する。

会議で登山。南海のウェブサイトによると、高野線は4月上旬に復旧の見通し。闇にさすかすかな光。

難波サテライト教室で公開講座。テーマは、ラドクリフ・ブラウンによる葬儀の定義のわかりやすい説明だったが、うまくまとめられなかった。このまとまりのなさを人柄でカバーするのが、私の持ち味（いいのか！）。

入試業務で登山。お昼がおむすび2つだったせいか物足りなくて、オヤツにチョコプリン。チョコプリンは本家カスタードプリンに負けていないと思う。今度、同僚のプリン愛好家H先生の意見を伺ってみよう。

会議で登山。昼食用のコンビニ弁当を駅に忘れる。

カレイの煮付け、菜の花のおひたし、もずく酢、豚肉入りキンピラゴボウ、黒豆、大根の味噌汁、玄米入り金芽米。料理は脳トレ。

シェイクスピアの歴史物をドラマ化したDVDを密林で注文。配達終了のお知らせがあったのに、届かない。宅配の失敗を疑ったが、調べてみると、お届け先が愛知県の実家になっていた。今後気をつけるべし。

しばらく使ってみたが、パイロットのエラボーは、ノート作り用としてはペン先が柔らかすぎ。