密林が見放題でどうぞと言うので、映画『セトウツミ』を鑑賞。ドラマも良かったが映画も佳作。

バラエティ番組で、聖徳太子のものまねをした人がカゴに乗って、「隋まで」と行き先を告げるというネタを見る。 この行き先が何のことかわからない人も多いのではないか。そもそも聖徳大使を知らない人も少なくないのではないか。常識の貧困化が続くと、お笑…

午前中は読書、午後は掃除も。

母、無事退院。

ドラマ「陸王」の感想。露骨な勧善懲悪、5分に1度のお涙頂戴、印象的な場面をつないだ総集編のよう。テレビ局が視聴者をどのように見ているのか、考えさせられる。

窓掃除の新兵器、なかなか使える。

帰省。途中、藤田大学病院で手術して入院中の母を見舞う。

バッハのクリスマスオラトリオをBGMに、ホジソン『ヘーゲルとキリスト教神学』を読む。最初の10ページ読んだだけで、その水準の高さに驚かされる。バイザーといいウィリアムズといい、アメリカのヘーゲル研究は凄いことになっているのかもしれない。

「探偵ナイトスクープ」に、九九を習得しないまま社会人になった人登場。番組では覚えることができたので学習障害ではないようだ。が、今更驚くほどのことではないのかもしれない。

ペン習字の練習だと思って、年賀状の宛名を書く。が、できればメールで代用したい。

映画『進撃の巨人』鑑賞。一種のゾンビ映画。巨人が人間を食べる所は良い。

会議3つで、年内のお山での業務終了。

左がロトリング500、右がぺんてるグラフ1000for pro。甲乙つけがたし。

昨日の新幹線で隣に座った大学生の会話より。 「イタリアにはゼミで行くんだけど、フランスにも行きたいんだよね。いろんなメゾンの本店とかあるじゃん、ルイビトンとか。でも一緒に行く予定だったやつが金がないとか言い出して、1人で行こうかな。」 東京の…

神田で珍しい絶版本を手に入れたと喜んでいたら、オンデマンドプリントで再刊されていた。まあ、安かったし、今はないハードカバーなので、よしとしよう。

今日は東洋大学で日本ヘーゲル学会。

七月に紛失した20年来愛用のシャープペンシルが「ぺんてるグラフ1000フォープロ」だったことがわかり、密林で注文。

来週は報恩日で授業がないので、年内の木曜日の授業は今日が最後。

ユニクロのボアスエットパンツ、暖かし。ただ、私がはくと厚手のモモヒキのようなので、外には着て行けません。

お山は終日氷点下とか。

好学の学生が大量に発生し、奇跡の学年と呼ばれた年の卒業生Sくんから高校常勤講師の職が決まったという報告を受ける。同学年のKくんも一般企業に就職が決まったそうだ。めでたし。

西室氏に続き西田氏、元東芝社長相次いで逝去。西田氏は大学院で政治思想史を専攻し、岩波の『思想』にフッサールについての論文を寄稿したこともあるそうだ。

哲学文庫版の『判断力批判』、全体をもう一度見直したそうだが、相変わらずの誤植だらけ。B123のalleはaller、B253のunsはund、B335のWesensはWesen、B351のsolcheはsolchen。

紛失していた背広のボタンが大学の用務員さんによって発見される。こんなものが戻ってくるとは驚き。

井筒俊彦『『コーラン』を読む』を読む。まさに碩学。まさに哲学。

ゴミ置き場と化していた大学評価委員会の部屋の掃除。段ボール4箱分の紙を廃棄。

昨日学校で、明智小五郎と金田一耕助を知らない学生に遭遇。知識の領域が私と全く違うのか、それとも何も知らないのか。

お山、雪のち雨。

ドラマ『セトウツミ』、これは傑作かもしれない。

入試業務で出勤。大学では密教図像学会開催中。