2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧
ソクラテスが言う善美についての知と、カントが言う善意志は結局は同じものだと思われる。この観点から、ドイツ古典哲学を読み直してみたい。
小さな文庫用本棚を粗大ゴミに出す。収容されていた本が段ボール箱4箱。大きな本棚ではどうなることか、おそろしい。
あげても捨てても研究室の本が減らない。
一部の学生さんに察知される
「52歳が峠」説、実例追加。後醍醐天皇、没年52才。
引っ越し見積もり。主要三社揃い踏み。
わたしのタイプの不整脈に対しては、交感神経の働きを静め、脈を遅くする薬を使うそうだ。ただ、心臓の働きが弱っている人には使えない。で、昨日は心エコーで心臓の働きをチェック。結果、心臓そのものは問題なく動いているとのことで、今朝から薬の服用開…
古典新訳文庫は玉石混交。カントの『道徳形而上学の基礎付け』は使っている言葉はたしかにやさしいが、論理の筋が通じないところがある。これに対し、プラトンの『饗宴』の訳は素晴らしい。普通の読解力で十分読める。
わが岡崎市民復帰計画が亡命の色を帯びる。
「マツコの知らない世界」の流れでTBSの夜ドラマを10分ほど見る。またこりもせずにツンデレ王子さまもの。TBSドラマ作成部の仕事への誠実さを疑う。もっとも、『凪のお暇』のような良いのもあるので、いいスタッフもいるんでしょうが。
日向坂46というアイドルグループが歌う「アザトカワイイ」という歌を聞き、あざとさまで可愛いいと感じる感性に、微妙なものを感じとる鋭敏さを感じる。それにしても、○○坂というアイドルはどれだけいるんだろう。
研究室、ストーブ稼働。
中公『世界の歴史』17巻によると、イギリス人が「名誉革命」と呼んでいる事件は、オランダ人が「シナリオを書き、上陸作戦を準備し、実行し、そしてイギリスを事実上「占領」した」というものだったとのこと。もっと知りたくなり、参考書に挙げられている…
特別区と普通の市とどう違うんだろう。天王寺市ではダメなのか?
お医者さんによるとわたしの不整脈は治療を要するとのこと。投薬治療のまえにまずは心エコー。
予定を見直し、ニヒリズムについての講義の中で精神現象学を取り上げることにする。
昼は学食で味噌ラーメン。赤だしの味噌汁に中華麺が入っているような、なかなか独創的なラーメンだった。
社会人コースの授業の前に、父のジャケットの直しを受け取る。肩幅を縮めてもらいました。
府民から都民になるかもしれないのに、大阪市民以外の府民に選挙権なし。
サンマ一匹298円。サンマにしては高すぎ。これでは売れまい。じっさい店先に出ている量も少ない。
秋を実感すべく、夜はキノコの炊き込みご飯。ただ、わたしの家ではこれをニンジンのご飯と呼んでいる。
ひゅう、高野山、寒いわ。10月やいうけど、11月、いや11月中旬くらいやで。あかんわ。 ――ケーブルカーで、Tシャツ一枚のおじさんが一人でしゃべっていた。
母校に教育実習に行ってきた学生さんの実習ノートを読む。いっぱい感動しいっぱい感謝して、しっかりやってきたことを確認できた。彼もきっと、わたしなんかよりはるかにいい教師になれるだろう。よかった。
社会人コースの授業の前にリフォーム屋に寄り、父のジャケットの仕立て直しを依頼する。
今日の哲学の授業は反応が良かった。ソクラテスの問いは今の若者たちにとってもアクチュアルなのだ。
プライムビデオで英国ドラマ『野望の階段』観賞。まさに『リチャード三世』の現代版。さすが英国。
肘への負担を考え、通勤鞄をリュックにしたが、背広にリュックはあわない。というか、似合ってる人もいるので、スーツにリュックを私が着こなせないということだろう。
24時間心電図測定完了。結果に対する診断は2週間後。
出勤前に病院に寄り、24時間心電図を測るための器具を装着。講義が脈に与える影響を知りたい。