漫録

哲学教師の日々の雑感です。

2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ドレスコード

静養に映画『砂の器』を鑑賞。暑い最中の事件であったが、刑事たちは背広の上衣を持ち歩き、訪問先では外で上衣を着てからなかにはっている。きっちりしている。それにしても、この映画での丹波哲郎の芝居には味がある。

コロナ顛末

27日午後、のどにイガイガ感。節々の痛みも。咳、鼻水はなし。 28日朝、節々の痛みが増し、熱っぽい感じもしたので、風邪であろう、ひょっとしてコロナか、と疑う。対応を考慮し、自己検査キットを買うより安上がりだろうと、かかりつけの循環器内科で検査を…

コロナ

ひさしぶりに風邪を引く。ひょっとしてこれがコロナか? かかりつけ医で検査をしたらコロナでした。薄く出た、とのことです。

コンパ

はじめてのゼミコンパ。半数以上の学生さんが飲みに飲み、予想以上の盛り上がり。最近の若者はあまり飲まないと聞いていたので、驚いた。

十六万字

平均800字の答案用紙が約200枚。

コロナ

弟一家にコロナ蔓延。

土用

夏バテ予防のため、第二御用達店でウナギを買って帰る。

熱帯

とあるお天気サイトによると、21時現在、岡崎市の気温は30度で、高温ランキング全国2位とのこと。名古屋市中村区は27度で111位なのに、岡崎はおかしい。

大河ドラマ

昨日の大河ドラマ、一言でまとめると、「独裁者もつらいよ」。やっぱり信長もいい人だったというわけか。

ハチ

ひさしぶりにハチに刺される。庭木の剪定をしていて蜂の巣に遭遇した。刺されたあとは広い範囲にはれており、さすがはハチだ、蚊とは違う。蜂の巣は、玄関そばで危険なので、駆除。

アルマ・マータ

同窓会懇親会参加のため出校。母校愛のこもったお話を聞いていると、勤務校についての見方が少し変わって来る。

ヘーゲル全集

多年にわたったヘーゲル全集16巻の編集・翻訳の作業が終了。

セブンスピローを新調する。

万年筆

一年前に買ったレオナルドの万年筆がだいぶなれて良くなってきたような気がする。

駆け込み乗車

電車のドアに挟まれる人をはじめて実見した

道具

大学の近くに漆陶修理の店を発見。お気に入りの急須の持ち手が欠けているので、持ち込みたい。

大河(案)

大河ドラマの今後の展開についての提案。 秀吉死後、豊臣政権を支えていくつもりだった家康だが、家康の真意を理解しない三成のためにやむなく関ヶ原の合戦となる。その後、秀頼成人までの間の安定のため、不本意ながら征夷大将軍になる。年齢を考え、その位…

講義

昨年は予想外に反応がよかった西田哲学だが、今年の学生コメントは「わからない」続出。わたしの説明が変わったのか、学生さんたちが変わったのか。ただ、こういうところにも触れないと哲学の真骨頂を失する気がするので、なんとかしたい。

ご都合主義

今日の大河も先週に劣らず(というか勝らず)、すごかった。何がどうすごいか分析したくなるほど。あるいは、こういう反応を最初からねらっているのか。

翻訳

『ツァラトゥストラ』の新訳、最初の50頁ほど読んだが、引っかかるところなし。岩波文庫の訳と並ぶ、スタンダードとなりそう。