漫録

哲学教師の日々の雑感です。

コロナ顛末

27日午後、のどにイガイガ感。節々の痛みも。咳、鼻水はなし。

28日朝、節々の痛みが増し、熱っぽい感じもしたので、風邪であろう、ひょっとしてコロナか、と疑う。対応を考慮し、自己検査キットを買うより安上がりだろうと、かかりつけの循環器内科で検査をしてもらう。この段階で体温は36.6度。検査結果は陽性で、あまりウィルスは多くないが、このあと増えてくるかもとのこと。家で静養につとめたが、夕方に体温は38.9度になり、処方された解熱剤を服用。夜に計ったときも38.5度あり、二度目の解熱剤を服用。この日は、入浴はシャワーだけにし、寝酒も控える。

29日朝、体温37.5度。頭痛が加わり、少し不快。昼は母が作った素麺。口がまずくなっているのか、ゆですぎで美味しくなかったのか、あまり食はすすまず。夜は母の友人がもってきたウナギでうな丼。美味しくいただく。ウナギは無敵。夜になっても体温は37.3度であまり変化はないが、節々の痛みは薄れ頭痛も治まってきたので、湯船に入浴。寝酒もいっぱい。

しかしこれは油断だったか。11時、泥酔した母が転んで立てないと言うので、起こそうとするも、力が入らず、倒れる。フラフラする。薬を飲んでいるのに、酒を飲んだのがいけなかったのか。寝室に戻って横になり、電話で隣家に住む弟を呼び母を救援してもらう。

30日朝、体温35.9度。のどのイガイガ感は残り、頭痛の名残のようなものも感じるが、普通の服を着る。寝汗をかくたびに交換したパジャマ7着、シーツ、枕カバーを一挙に洗濯して、干す。我がコロナ戦役の終戦を寿ぐ。