漫録

哲学教師の日々の雑感です。

2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

新高山登らず

新聞によると、同朋大学のキャンパス移転計画はなくなったらしい。

哲学史

中公『哲学の歴史』シリーズの「ホッブズ」は秀逸。ホッブズの考えの筋目がよくわかる。

脱関西

交通系カードはどれも同じと思っていたが、地元の交通系カードには割引特典があるらしい。ということで、icocaに別れを告げることにする。

発表

同朋学会での発表終了。終わってしまえばそれでよし、と言っておく。

完成?

夜の11時に発表原稿ようやく完成。というか、完成ということにする。

今日の倫理学の山場は谷川俊太郎の「白い犬のいる家」。 「老人たちはもう人生を問わないただそこにいることで人生に答えているこの答えが問い返すあなたにとって私たちは大切でしょうかと 」 今日の講義は、「これすごいよね」といってるだけだった気がする…

締め切り

昨日からようやく週末の発表の原稿を書き始める。まさかと思うがわたしは追い詰められるのが好きなのか?

11

研究室のパソコンがWindows11をインストールした(主語が変だが、これ実感)。動作が速くなった気がする。家のパソコンにも導入しようとしたが、「このPCはWindows 11を実行するための最小システム要件を満たしていません」、だそうだ。研究室のパソコンより一…

墓参

一月ぶりの墓参。線香をたくと死んでる人が喜ぶと言った人がいたが、自分もどこかでそう思いながら線香を供えていることに気づいた。それでいいのではないかと思う。

文化的消費

『存在と時間』の入門書を売っていた岡崎市内の本屋を応援すべく、その本と他数冊をその書店で購入。

メニュー

朝のタンパク質摂取量を確保するため、朝食に魚肉ソーセージを追加することにする。

授業

今日の倫理学の授業でのカントの道徳論の説明は、われながらうまく筋の通る話になった。教科書の説明を超えたのではないか。しかし、よく考えれば、教科書がこれまでの部分でカントを理解するための準備を整えてくれていたということである。ちなみに教科書…

旧居

去年まで住んでいた大阪狭山市がニュースに出てきたが、現場に見覚えなし。

教え子

前任校での教え子さんがわたしの発表を聞きに来てくれるらしい。大学教員に成り立ての頃の学生だった人なので、少しは成長したところをお見せしたいが、今さらジタバタしても無駄。それにしても、「教え子」という言葉は恥ずかしい。もっといい言葉はないか…

反実仮想

名古屋の市バスはオンタイム。道が広いので車がスムーズに流れるのだろう。無駄にだだっ広いと評したことを訂正したい。岡崎のモダン通りも片側5車線くらいだったら、バスもあてになっただろうに。

授業準備でホッブズ研究書を読んで面白そうだったので、ホッブズとブラムホールの論争書を注文。

道具

ダレス バッグの肩掛け加工完了。

発表

研究発表が二週間後。波多野精一博士の言葉「研究はあくまで緻密に、しかし発表は興味深く、その表現は美しく」を思い出し、気を引き締めよう。(気よ、引き締まって)。

メニュー

お昼はローソンの親子丼。鶏肉が炭火焼きふうなのがアクセントなんだろうが、私は普通に煮たほうが美味しいと思う。

論理

通勤の車中で聞いた女子高生の会話より。「植物多すぎてウゼエ、絶滅してほしいって書いてんだけど、植物絶滅したら哺乳類も絶滅だから。もっと論理的に考えろっつうの、その弱い頭で、マジで」。共通の知人の書き込みを批判しているらしいが、激しい。しか…

和歌山県橋本市に行き、いいところだったんだなと懐かしく思っているーという夢を見た今朝、目覚めてスマホを確認すると、高野山観光に行った友人から高野の紅葉の写真が送られてきていた。シンクロニシティだ。

授業

今日の4時間目の哲学史の授業は率直に言って失敗。ポイントが不明確だった。よくあることだが、適度に反省すべし。

授業準備

講義ノートと資料準備で一日が終わる。前日にならないとやらないという習慣を改めたい。

庭仕事

NHK「趣味の園芸」に触発され、庭にチューリップと百合の球根を大量に植え付ける。

心臓

午前中に循環器内科のお医者さんへ。不整脈はアンダーコントロールとのこと。

脚本

久しぶりにドラマ『科○○○の女』を鑑賞。脚本がひどすぎる。沢口靖子がラーメンを食べるシーンはどう考えても不要。こんなものを見ているとバカになる。

庭仕事

金木犀の花の付きが少ないので、来年に向け、根本に落ち葉を集めておく。

ショーケン

今朝のバスの運転手さんは「ハギワラケンイチ」さんだった。

通勤研究

東岡崎9時22分発、適度に空いていて快適。二時間目にも間に合うが、資料を印刷する余裕はないかも。