2021-01-01から1年間の記事一覧
大掃除は八割主義で。
年賀状の宛名、一気書き。できれば宛名の字だけで、元気であることを読みとってもらいたい。
出版社から送られてきた用字用語表を見て、「かれ」より「彼」のほうが読みやすいのでは、と思うが、わたしが時代遅れなだけかもしれない。
夕食はなじみの焼肉屋。とはいっても、かなり久しぶりで、網も味も変わっっていた。味噌味がきいて岡崎風になったのかもしれないが、わたしは昔の味の方が好き。
珍しく岡崎も積雪。お山はさぞや、と思わるる。
ペンズ・アレイ・タケウチで朱色のインクを買ってきて、使ってなかった万年筆に入れてみる。ゴールドのペン先に朱色が映えて、なかなか良い。
母の診察の付き添いで藤田医科大岡崎医療センターへ。待合室で後ろに座っていた幼女が「youtube見たい」とグズっていた。時代だ。
歯のメンテナンス。歯磨きの仕方の指導を受ける。「歯を磨くときに、あ、先生がこんなこと言ってたなあ、と思い出して、やってみてね」。わたしは幼児か?
映画『慕情』の原題Love is a many-splendored thing.のmanyの意味が気になり、いろいろな辞書を調べると、研究社新英和大辞典第六版にだけ説明があった。ついでに、splendoredの最後の-edの意味についても、文法的確認ができた。この辞書は、発売後すぐに購…
会議で年内最後の出勤。研究室の大掃除は来年に持ち越し。
2021年最後の講義となった今日の哲学史ははっきり言って失敗。「来年は改善します」と解散したものの、このままではスピノザに申し訳ない。ということで、補講の時間を使ってやり直すことにする。
「バス停に向かう道で、ボーコー大の連中が、♬バカでもいいから生きてみなと、夕暮れの山稜に向かって静かに歌う姿は哀愁に満ち、『ビルマの竪琴』の「埴生の宿」以上に心に沁みるものがあった。」(『桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活 ゆるキャラの恐…
ペリカンの万年筆の軸にヒビが入ったので、岡崎市が誇る高級文具店ペンズ・アレイ・タケウチで修理に出す。代わりに、怒濤の一年を乗り切ったお祝と名目をつけて、ペリカンのペンを一本購入。
判決文でコピペの疑い。同じ誤字が使われているとなると、その可能性は濃厚。裁判官のみなさんが、コピペは自分で考えることの放棄であることを、身を以て示してくれた、ということか。それにしても、裁判官までコピペするようになったら、もうお手上げ。AI…
朝食のチーズがきれたので、帰路の名鉄百貨店地下のチーズ専門店でカマンベールを購入。値段を見ずにd払いで支払うと、2000円も取られた。値段を確認していたら買わなかった。まあ、高価なチーズを食べるチャンスをいただいたと思うことにする。
母が人からもらった電気湯たんぽは、電気アンカや電気毛布より、原理的に優れている。で、私の分を密林で注文。
年内火曜授業終了。
あと一週間。講義中に外から「清しこの夜」が聞こえてきて、年の瀬感が募る。
殺人のようなものが悲劇となることで聖化され、汚らわしさから浄化される、それがカタルシス。By 田中美知太郎。深い。
授業準備でネット検索して、蒼井優主演の『アンティゴネ』が上演されたことを知る。観たかった。ソフト化してほしい。
哲学研究者としての基本を反省し、また人生の残り時間を考えて、『精神現象学』と『大論理学』を完全に自家薬籠中のものとすることを目指してみることにする。
冬期休業開始日を一日遅く間違えていた。ちょっと気分が軽くなる。
評価結果はほぼ平均値。
お昼はローソン海老カツバーガー。ロッテリアのそれと比べてややあっさりめ。
原語で検索したら、ベルクソンの言葉の出典判明。「1927年2月22日付けブランシュヴィック宛書簡」。全体を読んでないが、前日がスピノザの命日ということも関係しているのかも。
「哲学者はだれでも二つの哲学を持っている。自分自身の哲学とスピノザの哲学である」。ベルクソンがどこでこの言葉を書いているのか、わからず。
落ち葉をゴミに出しながら堆肥を買うのは不合理だと考え、堆肥化用のボックスを注文する。
昼前に循環器内科の通院。不整脈異常なし。コレステロール値も正常域に戻った。現在の食事原則は適正らしい。
校内で学生さんから突然「頑張ってください」と言われたので、「あなたもね」と答えておく。たぶん意味はないと思う。
お昼はコンビニスパゲッティ。ほんとはガーリックの効いたトマトスパゲッティを自作したい。