漫録

哲学教師の日々の雑感です。

2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

外食

母、弟、下の姪とともに、近所に開店した焼き肉店に。こぎれいで、肉の質も上々。実家の外食環境、いよいよ改善。

帰省

帰省。名鉄線を乗り間違え、西尾のほうに行きかける。途中、名古屋の病院で大きな手術をした姪を見舞う。

20年

ご飯の解凍中に電子レンジが止まる。何度かやり直すと動き出したが、就職したときに購入した20年選手だけに、そろそろ限界か。

断捨離

トートバックいっぱいの文庫本を売り、その代金で、昼は牛丼。喰うに困っているわけではありません。

解放感

授業のレポートを受け取り、会議を一つ済ませて、お山よ、しばしさらば!

仕事

いくつかの講義録を比べ合わせて、ヘーゲル論理学の「内容」概念が意味するものが少し見えてきた。

食事会

先日の「森里川海」大会を手伝ってくれた学生さんたちと夕食会。

締切

古紙リサイクル成功。 今日は午後から新大阪で、ヘーゲル全集翻訳の締切を延ばしてもらうことについて、全集監訳者の先生と相談。

ゲーム

昨夜、日課のスロージョギングで狭山池公園に出かけると、全員がそれぞれにスマートフォンの画面に見入っている若者の集団、家族連れに遭遇した。あれは、ポケモンgoなるゲームをやっていたのかもしれない。

to do

今度の夏期研究専念期間になすべきことの整理。1、ヘーゲルの「神の存在証明講義」の翻訳。2、ヘーゲル論理学における「内容」概念の意味の確定。3、後期授業の準備に共和主義の勉強。4、薗田坦先生追悼論文集の論文準備。5、古典語の練習。 けっこうい…

ヤモリ

研究室にヤモリ。シッポが取れてくねくね動いており、知らぬまに踏んだ模様。コンパニオンとして同居してもらおうかとも思ったが、また踏んでしまいそうなので、丁重にご退出いただく。

テキスト

ヘーゲル『論理の学』「形式と内容」、ここ数日、2ページほどを行きつ戻りつしながら、テキストが語りだすのを待っている。よそ事を考えないせいか、精神の安定には、よい。

自己分析

悪いけど、やっぱりめんどくさいことは嫌い。

岩にしみいる

海の日にお山。ヒグラシの鳴き声を聞きながらの試験監督。芭蕉が山寺で聴いたのはニイニイゼミだったという説が有力だそうだが、ヒグラシの声もまた閑かなり。

希望

今年度二回目のオープンキャンパス。ここ数年来のうちで最高の盛況で、終了後のスタッフの表情も明るかった。希望は大切だ。

食事原則

朝食内容の整理。 緑茶:カテキン補給。 きな粉と蜂蜜を入れたヨーグルト:動物性タンパクとビフィズス菌とオリゴ糖補給。 果物:ビタミンと酵素の補給。今日はスイカ。 ウズラのゆで卵三つ:コレステロールの取りすぎを避けつつ、動物性タンパクとレシチン…

歯のメンテナンス。変化なし。

世間

変に対立を避けようとしたり、嫌われないようにしようとすると、こんがらがることもある。なすべきことを思うべし。

若さ

断続的な雨。私の通勤時間を狙っているかのよう。高校生は、傘もレインコートもなしに、シャワーのような雨の中を自転車で疾駆する。あんなことはできない。

世間内出家

お釈迦様曰く、愚者には近づくな。まったくですなあ。しかし、世間のうちに生きる者としては、心のうちで密かに距離を取るという形で実践するほかありません。

解放感

テストとそのおさらいを残して、「現代思想」の授業終了。

京都のアイデンティティ

午前中、お山で昨日のつづきの会議に出席して、地域の野菜を使ったお弁当を頂いた後、3時間半かけて京都に行き、小林道夫先生を偲ぶ会。 京都はちょうど祇園祭の時期で、馬に乗ったお稚児さんたちの行列に遭遇。祇園祭はもちろん観光の目玉だが、それはそれ…

社交

今日は高野山大学で開催された「つなげよう、支えよう、森里川海」志民全国大会で登山。昨日もそうだったのだが、今日も引っ込み思案の割にはよく頑張ったと自分を褒めておく。

ナイト

今日は、コンソーシアム和歌山の地域貢献促進事業の審査会で、和歌山大学松下会館へ。少し早く着いたので、隣にある県立図書館で、猫のタマ駅長について展示を見学。タマ駅長は南海電車の執行役員で社長代理、和歌山でただ一匹の貴族「和歌山県勲功爵 わかや…

逡巡

準備だけはしてはみたけど、踏み切れず。

業務

1時半から7時半まで会議三レンチャン。私は誰?といった感じだが、私以上にハードな業務をこなされた後輩のM先生にはただ、生き延びてください、と祈るしかない。

クーラー

天気予報の人が「我慢せずにクーラーを使いましょう」と呼びかける。なぜ我慢したくなるのか。確かに私にも、クーラーをなるべく使わないようにしようという意識がある。贅沢だと感じているのか。 それはともかく、我慢して死ぬ年寄もいるし、自分ももう年寄…

慶事?

大学の事務室で、携帯電話を買ったことを報告したら、拍手が起こった。お祝いされるようなことなのか?あるいは、私が携帯電話を持たぬということによって、この人々は何らかの不利益をこうむっていたのか?

常識?

生活拠点の二元化の準備として、携帯電話を購入する。マニュアルがついてないのは、自然に使えるようになる、ということか?

幕末の薩摩留学生に興味を持ち、林望『薩摩スチューデント、西へ』を注文する。