漫録

哲学教師の日々の雑感です。

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

要にして急

講義ノートを持ち帰るため久しぶりにお山へ。自宅からZoom を使った対面式授業をやってみるつもりです。

演技

勘三郎さんが若い頃に主演した「福沢諭吉」。福沢が単純なお人好しみたいになっている。勘三郎さんの芝居が一生懸命すぎるというか真面目すぎるせいではないかという仮説を出しておく。

一歩前進

コラムもほぼ完成し、いろいろ一歩前進。

仕事

今月末締め切りのシェリングについてのコラムを書き始める。書けなかったらどうしようと不安だったが、どうにかなりそう。

古紙回収

数ヶ月ぶりに古紙リサイクル。

ビックリ!

今(10時20分)、NHKの全日本大失敗選手権に高野山高校の松井先生が出ている!

百福リスペクト

ランチはチキンラーメンとセロリ。

コロナと5G

5Gで社会が変わる。コロナがそれを加速するかもしれない。

講義

来年度の講義構想を考える。

歯茎に痛み。左下腹と肩も痛い。

感染防止

昨日はスーパーにも行かず。

絶版なので、ドイツのネット古本屋で『諸世界時代』を購入。100ユーロもしたが、刊行予定のアカデミー版全集ではほぼ1000ユーロが予告されている。いくらなんでも1000ユーロはないでしょ!

病気

ブログを見直すと、去年の7月も左下腹あたりに鈍痛があった。今回は腰を曲げると痛みがあることを記録しておく。

引きこもり生活

軽い腰痛再発。座りっぱなし生活の影響か?

文房具

ファーバーカステルエモーションのシャーペン、芯の繰り出しがときどき上手くいかないのはペン 尻キャップが空回りしているせいであることを発見。空回りしないようにテープで加工したら問題解消。

翻訳

シェリング著作集所収の『諸世界時代』の翻訳が素晴らしい。内容は難しいが、訳は正確かつ自然だ。翻訳者として見習いたい。

歯の被せ物が破損したので歯医者。午後からの教授会にはzoomなるもので参加。

映画と感染症

ヴィスコンティの『ヴェニスに死す』の舞台は、疫病による死の予感漂うヴェネチア。

哲学と感染症

フィヒテはチフスで、ヘーゲルはコレラで死んだ。

ゴーストタウン

業務のため帰阪。難波シティはシャッター通りに。

疫病

ペロポネソス戦争のとき、アテナイに疫病が蔓延し、指導者ペリクレスを含めた三分の一の市民が死んだ。それでもアテナイは25年にわたるこの戦を戦いぬき、負けはしたが滅びはしなかった。ふとそんなことを思い起こす。

啓示の哲学

翻訳を読んでいてどうにも分からないとき、原因として考えられることは三つ。1、著者がわけのわからないことを書いている。2、訳者が読み間違えている。3、読んでる者の理解力がない。ここは2。ネットに原典があったのでよかった。しかしこんな難しいテキス…

桜「超」満開。つまり散り始め。

帰省

実家の電話会社に解約を申し入れたら、解約に関わることを説明するために訪問したいというので、実家に。コロナ疎開ではない(つもり)。

歯のメンテナンス、大きな異常なし。

ビュリダンのろば

優先順位をつけなければ、たくさんのやるべきことの間で固まってしまう。

不要不急

つい近所の本屋に行ってしまった。

巣篭もり生活

わたしの場合、普段の生活に手洗い励行を追加するだけ。

歴史に学ぶ

ジャレド・ダイアモンドの『銃・病原菌・鉄』でも読もう。

入学式

となりの人と2メートルほど距離をとり、入学式挙行。