2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧
『精神の現象学』と『論理の学』から読み取れるヘーゲルの根本思想の生成場面を確認しようと思って、『イエナ論理学・形而上学講義草稿』を読み始める。が、あまりの難しさに数行読むと寝てしまいそうになる。大容量のデータを処理しようとしてコンピュータ…
通販生活推薦の電気カミソリを評価する。 比較的強く肌に押し当てても、カミソリ負けをしないことがよい。カミソリ部分を水洗いできるのも便利。
フランスでは、ジャーナリストはそれぞれ自分なりの文体を持つことが必要とされると聞いたことがあるが、日本のテレビ通販の売り子のみなさんも、それぞれに独特の売り方を持っている。絶叫するようなジャパネット高田社長、恥ずかしい秘密を打ち明けるよう…
昨日まで暖かかったせいか、山上バスに煖房なし。 一句。 車中でも 息が白いぞ 山のバス
小指の付け根のあたりが痛むので、ジョギンズシューズを買い替える。森下洋子さんも言っていた、「靴だけは神経質くらいにやらないとダメ、足壊しちゃう」と。
得意な分野があるだけでは、社会分業に参加することはできない。例えば、のび太君はアヤトリを得意としているが、アヤトリは職業として成立していない。将棋や囲碁においてプロが成立するのは、どういう要因によるのだろう? そもそも哲学教師なる職業が成立…
縁がありそうな論文が掲載されているものを取り置いて、学会誌の山を古紙回収へ。
ファインマン物理学5冊セットを、電車に乗って隣町の古本屋まで売りに行くが、テキストだからという理由で値がつかず。 あるいは、まだこの本と縁があるということからも知れない。
シュレーゲルはニータンマーの哲学ジャーナルに対する書評を自らの哲学的デビュー作と見なしていたそうだ。その書評を入手したくて、ハンザー社版の一冊本選集を注文したのだが、先日購入した『ヘルダーリンとドイツ観念論』資料集にその書評が採録されてい…
通勤の電車の中で、車窓の景色をぼんやり眺めながら途切れ途切れに考え続けたが、本学の進むべき道のどれを支持すべきか、決めかねつ。
会議を途中で切り上げて付属高校で模擬授業、そのあと教授会と別の会議。
「痛い人」という使い方における「痛い」の語釈(案):「空気」的秩序からズレていて滑稽なまでに痛々しい、イケてない。 こういう言葉を使う感受性は理解できるが、使用に際しては慎重でありたい。
お昼を食べながら学食で一回生諸君と人生について雑談。
身体の軸が歪まないように、リュック型の鞄を購入。
信号待ちしている中高年婦人の会話。 「今日は風があるもんねえ。今朝も狭山池で歩いてても、体重軽かったら、飛ばされとるねって、言ってたんよ」 「毎朝歩いて、偉いねえ」 「いや、狭山池に行ってオザキさんがいなかったら、すぐ帰ってこようと思ってたん…
今日は学生募集のための高校行脚。授業より苦手。しかし、苦手なことをやりおおせると、ある種の充実感がある。自分もそこそこ大人だな、と。
紅白歌合戦で観たエグザイルの弟分の踊りがかっこよかったので、Uチューブで再鑑賞し、その歌詞の余りの内容のなさに、ある意味で感心する。メロディー、声、ダンスといった身体性のレベルを堪能するには、かえって歌詞に意味などないほうがいいのかもしれな…
9時から10時、ローカルサミットさん来訪。 10時から12時半、武内・藤田両先生の最終講義。 12時半から1時、来客。 1時から2時50分、新学部構想説明会(前半) 2時50分から3時、休憩を利用して昼食。 3時から5時、新学部構想説明会(後半…
関西の春菊は、愛知の春菊より葉が丸い。愛知の春菊のほうが香りも強い。
成人の日なれど、授業回数確保のため、出勤。出勤前のニュースを見て、現在の成人式は、昔の元服よりも七五三に近いと感じた。 研究室、室内温度、4度。
廃版になるのを恐れてお気に入りのルーズリーフをまとめ買いする。この行動は、「今買っておかないと」という動機の点で、値が上がる前に買ってしまおうという、インフレターゲット政策が狙う心理と通じているような気がする。
高くてもいいものを買いたい。私にとっていいものとは、①性能が高く、②美しく、③私の人生観にマッチしている品物。 『通販生活』は、性能に関する第三者評価として便利。『通販生活』による評価は、もちろん外れのこともあるが、まじめなものだと思う。昨日…
電気カミソリの充電力が堕ち、そろそろ買い替え時かと思っているところに、ちょうど届いた『通販生活』に髭剃りのプロが勧める電気カミソリが載っていたので、つい購入。
今年のカレンダー、一月の写真は陽光きらめくヴェネツィアの運河。あ~あ、イタリアにでも行っちゃいたいなぁ。
新年初出勤。少し時間に余裕があったので、奥ノ院へ。
帰阪すると留守電にメッセージ。 「○○だけど、××さんのお父さん、亡くなったって」 ○○さんにも××さんにも心当たりなし。 縁起が悪い間違い電話でした。
上等な文具を扱っているなじみの文具店に行き、折れないシャーペン、高級なメモ用紙を購入。さらにお城のそばの、岡崎市で唯一残ったまともな古本屋にまで足を延ばし、絶版本を二冊購入。
進学しないのかと思っていたら受験勉強を頑張っているようなので、年末に購入した折れないシャーペンを下の甥にプレゼントする。
我が家で高校のクラスメートと恒例の駄弁り会。お酒も飲まずに、長い人とは11時間も話してました。旧友ありがたし。
大掃除の疲れが出たのか、寒すぎるからか、新年初寝坊をする。 コンロの火を消し忘れ、五徳が酷いことになる――というのが今年の初夢。