漫録

哲学教師の日々の雑感です。

名前

昨日の授業で、私の名前「雅夫」を読めない学生に遭遇。二人目。そんなに珍しい字だとは思えない。源博雅はともかくとしても、トミーズ雅さんとか皇太子妃雅子さまとか、いくらでもいる。聞いてみるとこの学生、同級生の名前もほとんど知らない。他人に興味がないということかもしれない。

良き死

今日は難波サテライト教室で講演会。講師は西山みどり先生で、演題は「いきいきと老い、逝くために」。死ぬとき身体はどんな状態になっているのか、知っておいたほうがいいようだ。

挨拶

- あ、先生、お久しぶりです。あけましておめでとうございます。

- あけましておめでとう。元気がいいね。

- それだけが取り柄ですから。

- 何をおっしゃる、かっこいいし。

- いや、先生には負けます。

- まぁとにかく、今年もよろしく。

と言って別れたが、「元気がよくて、かっこよくて、根がマジメ。言うことなしだね」と言ってやればよかった。