漫録

哲学教師の日々の雑感です。

2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

論文

締切日なれど、なお終わらず。最後まで集中力を保つべし。

論文

あとちょっと。

秋来にけらし

涼しい。

哀悼

米倉斉加年氏の逝去を悼み、『男はつらいよ 寅次郎夢枕』を鑑賞。

秋近し

業務で登山。研究室の室温、10時40分現在で27度。

締切

月末が、昨年末のヘーゲル学会シンポジウム発表の原稿化の締切。イントロ部分が読みやすくなるよう、工夫すべし。

天気

梅雨みたい。

アフターケア

羽根布団を打ち直しに出す。

新学期準備

早寝早起き。

資本主義

4兆円の公的資金を受け取ったバンカメが、その4兆円をすでに返済したうえ、今度は1.7兆円の和解金を支払うという。銀行というのは、いったいどれだけ儲けてるんだか。

私信

高野幹部警察です。教え子によると、警部級の警官が所長を務める交番なのだそうです。Facebookにも投稿しましたが、この話題と縁があるけどそちらを見られないある友人のために、ここにも掲載します。

避暑

業務で登山。やはりお山は涼しい。

運動

「からだと親しくなってから、俺には精神なんて幽霊みたいなものにすぎないように思える」。ニーチェ『ツァラトゥストラ』『ツァラトゥストラ』の新訳の訳者あとがきによると、訳者の先生は運動するようになったら、『ツァラトゥストラ』がわかるようになっ…

哲学教育

無事帰阪。友人は高校時代、倫理が大嫌いで、赤点で呼び出された時には、「こんなこと、何の意味があるんですか?」と言ってやろうと思っていたそうだ。倫理学は哲学の親戚のようなものなので、親しい友人にそう言われるとちょっとまごつく。しかし考えてみ…

年齢

昨日は高校の同窓会。社長さんが何人もいました。

温泉

昨日は、弟一家と日帰りで長島温泉へ。母によると子供のころはよく連れてこられているらしいが、少なくともはっきり記憶している範囲では、長島温泉の「温泉」を利用したのは生まれて初めて。なかなかいい温泉でした。

お寺の本堂のようなところで配膳をしているおばさんに、「生きている限りは生きてるんだから」と声をかけ、<同語反復的だけど、意味はあるな>と考えている――という夢を見た。

after you

タイトルは、ロビン・ウイリアムズの訃報に接した感想。順番が近づいてきた感じ。

相性

ファイア・フォックスは岩波のホームページを苦手としている。

剰語

高校野球に出てきた宮崎の高校の校歌は「身体を鍛え 真理を学ぶ」という歌詞。一瞬、すごい理想だと感じたが、しかし、考えてみれば、虚偽を学ぶようなことは学びとは言えず、学びとは本質的に、真理を学ぶことである。また、学校にして学びを目指さぬような…

音楽

バイロイトの第九のオープンリール起こし版がなかなかの出来だったので、トスカニーニの第九のオープンリール起こし版を購入したが、合唱部分の音割れは相変わらず。せっかく郵便屋さんが嵐の中を配達してくれたのに、残念!

台風

横殴りの雨。三重はすごいことになってるらしいけど、大丈夫かな?

帰省の目的

雨が降り出す前に墓掃除。

下り坂

実家から車で10分ほどのところにあるスーパー「ピアゴ」、日本茶の専門店だったスペースが古着のようなものの売り場になって、何の店かわからない雰囲気。鮮魚部の品ぞろえにも一頃の勢いはない。滅びそうな気がする。

帰省

夕飯はうなぎ。

仕事

世に夏休みと呼ばれるものは、我々にとっては、夏期研究期間である、でなければならない。

散歩

晴れているので日傘をもって散歩。炎天下の狭山池公園は、命知らずの高校生が走っているくらいで、人気も少なく、快適。

疑問

堺東まで買い物に行き、昼はお好み焼き屋さん。それにしても、ウースターソースというものは大阪の食文化に欠かせないものになっているわけだが、発祥の国イギリスではどうなんだろうか?

メニュー

冷やし中華風ソーメン、美味。たれは、醤油1、酢1、ごま油1、砂糖少々、水適量。次回は、アボガドを具にしてみたい。

ことば

テレビで『るろうに剣心』なる映画を部分的に鑑賞。「ないでござるよ」だの「刀を収めるでござる」だのと言ったセリフに引っかかり、楽しめず。こんな映画を観てこういう文句を言うほうが悪いでござる、ということかもしれない。