2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧
ヘーゲルは『論理の学』「概念論」で、方程式xn - 1 = 0に対するガウスによる代数的解法に言及しているのだが、これが何のことかさっぱりわからない。新しい山口祐弘訳は本文を訂正したうえ、訳注をつけているが、これが正しいのかどうかも分からない。という…
狭山池の桜は今が見ごろ。
新学期になって登校すると、校内のいたるところに机や椅子でバリケードが築かれ、あっちの教室がこっちの教室と入れ替わり、学生さんたちが私に苦情を言いに来る――という夢を見た。予知夢でなければいいが。 無事帰阪。
実家の近所の川の堤。お城下から続く桜並木は今が六分咲きといったところ。
愛知県産の春菊。葉先がとがっている。
午後は「りぶら」でギリシャ語の勉強。広々としていていい図書館。こんなのが大阪の家のそばにもあったらいいんだけど。
岡崎市立中央図書館「りぶら」。休館でした。
数日遅れの彼岸参り。昨年末に送った高野槇がまだ生きてます。
ちょっと帰省。夕食はウナギ。
テレビで、いま流行っているらしい「ラッスン・ゴレライ」なるお笑いを鑑賞。乗りと勢いで笑わせるという幼稚園児なみのネタ。同じようなものでも「武勇伝」にはセリフにセンスがあった。笑いも知性に基づくものだと思う。
映画その5。『おじいちゃんの里帰り』。ドイツ映画。佳作。トルコからのガストアルバイターの物語(ガストとはドイツ語でゲストのこと)。ドイツ語とトルコ語が入り混じる。トルコ語でドイツのことを「アルマンヤ」と言うようだが、これは、フランス語でドイ…
桂米朝師匠逝去。結局実演に接することなし。人間は死んでしまうものだということを忘れずに、うかうかせずに生きていかねばならない。
来年度から大学で使うことになったグーグルカレンダーで4月からの予定を作成。やってみれば簡単。
会議×2で、今年度最後の登山。
映画その4、『胸騒ぎの恋人』。フランス語のカナダ映画。佳作、ただし若者向き。
映画その3。『バチカンで逢いましょう』。まあ佳作。ローマが舞台のドイツ映画。ドイツ映画にしては重くないところが、よい。ドイツ語、イタリア語、英語が入り混じり、ヨーロッパの今を感じさせる。
きょうは卒業式。この学年は、「今年の新入生は勉強する!」という驚きによって、「奇跡の学年」と呼ばれていた。いや、勉強する学生は毎年いるのだが、それが集団をなしているところが奇跡の奇跡たるゆえんだった。みなさん、どうぞお幸せに!またどこかで…
映画その2。『ホーキング』。佳作。イギリス映画。
ツタヤの5本で1000円セールに乗せられる。 その1。『謝罪の王様』。最初の三分の一はなかなか面白い。
いのうえひでのり演出『リチャード三世』のDVDを入手し、鑑賞。劇団☆新感線風で、これもあり。
ひじきを水で戻して洗う時、網の目から流れ出てしまうのを防止すべく、網目の細かい出汁とりバスケットを注文。
ペライアのモーツアルトピアノ協奏曲全集が3000円弱で売っていたので、購入。私が最初に好きになった15番の第二楽章、明るいメロディなのに、聴いていると涙が出てくる。深い感情を湛えながら穏やかに微笑んでいるような音楽。
いくつかのイベントが終わって、通常の生活ペースに復帰。4月まで、いろんなことを少しずつやっていこう。
きょうは大阪産業大学とコロンビア大学共催のモノづくりシンポ。私の話は、ヘーゲルを枕に日本的思想の特徴について。 シンポ終了後、学長さんを交えて学生さんたちとお茶。さらに、学生さん推薦の豚カツ屋さんで夕食。大変おいしゅうございました。
日付が変わってしまったが、7日はイエナ大学のフィーヴェーク教授の講演会。私は講演原稿の翻訳を作り、特定質問者を務めた。懇親会も含めてフィーヴェーク先生といろいろお話できてよかった。なぜか今回、自分のドイツ語作文力とドイツ語会話力が少し進歩し…
歯の定期検診。フロスがひっかるところがあると申告すると、詰め物に小さなヒビがあるとのこと。直してもらったが、古い詰め物を外す時に歯医者的痛みあり。ここしばらく治療時には必ず麻酔をしてくれていたので、久しぶりの感覚。やはり駄目だ、これは。
アクセス解析を見てみると、普段のアクセスは20前後なのに、2月28日だけ1200アクセスを超えている。これは、天使のたたりか、と恐れたが、はてなブログ全体に起こった不都合だったらしい。まあ、そもそも天使はたたったりしないとは思うが。
会議×3で登山。ケーブルカー最上部にモニターが設置され、日本語、英語、フランス語の案内が流されていた。about Koyasanはフランス語でà propos de Koyasanとなっていた。sur Koyasanではダメなのかな?
きょうは終日独作文、というか独借文の予定。指針は、斎藤兆史『英語達人塾』に紹介されていたある英文学教授のお言葉:「君ねえ、見たことのない英語は書くもんじゃないよ」。 日本語の作文でも類語辞典などを頼りに書いてるわけだから、程度の差である。
視聴率は低いようだが、今年の大河ドラマはなかなか良い。ヒロインを無理に中心にせず、このまま群像劇路線を維持してほしい。