漫録

哲学教師の日々の雑感です。

ステレオタイプ

箱根駅伝の実況については、絶叫スタイルがうるさいという意見があるようだが、わたしが感じたのはストーリーを付けすぎということ。遊んでるほかの学生がうらやましかったけど頑張っただの、この監督の下で走りたかっただの、事実かもしれないけど、涙と汗のスポ根ストーリーに都合のいいところだけを選択した感じ。しかしそのストーリーがマンネリで、古くさい。